ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 初めに、「概要と目的」をお読み下さい
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記事は「公開日の新しい順」に並べてあります。
新たな機能などが追加された際には「新規記事」としてご紹介していますが、毎日のように実施している「細かな改善点」などは、該当する既存の記事の内容を更新する形でお伝えさせて頂いております。

AI時代の新たな視点を : 生成AI ( ChatGPT API ) が、支援記録を要約し、個別支援計画の目標に基づいてアドバイスを提示してくれます。

日々、各利用者様の個別支援計画に基づいて支援を行っていく中で、支援記録 ( ケース記録 ) は蓄積されていきます。 一人ひとりの利用者様の支援には、多くの場合、複数の支援員様が関わることになりますので、一般的に支援記録には「自分以外の支援員」が行った「身に覚えのない」内容も含まれています。

こうして、多くの情報が蓄積された支援記録から、利用者様ごとの状況を読み解き、総体的に捉えることは短時間で出来ることではありません。 特に、モニタリング時や、新たな個別支援計画の作成の際などには、きちんと支援内容の精査と総括を行う必要があり、そこには「隠れた課題」が潜んでいることもあるでしょう。

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福祉事業所の人材不足・採用難を解決する一手として : ICTを活用した「ワークシェアリング」ツールとしての活用法

障害福祉事業所をはじめとする、福祉・介護の現場では、求人を出してもなかなか採用に至らない、という慢性的な「人材の不足」が問題となっており、大きな社会問題の一つともなっています。

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「就労定着支援記録」としての使い方 : 利用者さんの支援記録(ケース記録)を相談支援員様や障害者就業・生活支援センターなどの関係者とも共有可能です。

就労定着支援のサービスの場合、相談支援専門員様、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)、医療機関等の関係機関と連携をとりながら支援をするために、記録を共有する事が算定の要件となっている場合もあります。(令和3年現在)
就労定着支援記録」として記録した内容をケース記録の方にも記録しておきたいけど、転記するのはめんどうだな。。と思ったことありませんか?

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個別支援計画・アセスメント等のテンプレートに「チェック式の選択項目」が作成できるようになりました。

かんたん支援記録カンタン支援計画」では、個別支援計画のテンプレートや、アセスメントシート等の各種帳票用テンプレートを作成する際に、各項目行ごとに [ 初期表示内容 ] を設定できますが、この [ 初期表示内容 ] に、選択するだけで記入できる「チェックボックス式の選択項目」を設定できるようになりました。

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就労継続支援B型などに便利! 支援記録 (ケース記録) の記入時に「目標達成度を測れる数値」などを記録していくことで、日々の変化を視覚的に確認できます。

利用者様の支援を行っていく中で、感覚的に以前よりも「上達している気がするな」とか「感情のコントロールが上手になってきたかも」など、漠然と感じることがあるかと思います。

ただ、感覚的に理解するだけでなく、その上達度の変化の過程や、「どの支援が、どれくらいの効果があったのか」などの情報を、数値で明確に認識できると、その後の統一的な支援にも役立てやすくなります。

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特定の利用者様を指定して過去のケース記録を表示した際、その当時の個別支援計画が一緒に表示されるようになりました。

例えば、ある利用者様に対して「なんだか最近、出来ることが増えてきたなぁ」と感じた時に「そういえば、一年前、あるいは二年前の今頃はどんな様子だったかな?」と、過去のある期間を指定して、支援記録(ケース記録)を表示させたとします。

この時、この利用者様の「指定期間」内の支援記録が一覧表示されると同時に、この「指定期間」を含む個別支援計画がある場合には、その計画が一緒に表示されるようになりました ( 従来は常に「最新の個別支援計画」でした ) 。 これにより「当時、どのような支援計画の下で、どのような支援を提供していたのか」が、ワンストップで確認できるようになります。

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グループホームでの活用 : 支援記録だけでなく、業務日報・世話人交代時の申し送りや、日中活動先との情報共有にも。小規模でも「わずかな費用」で「高い導入効果」が期待できます。

グループホーム (共同生活援助) の世話人は、シフト交代制で運営することが多いかと思います。「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、世話人交代時の申し送りを効率的に行うために、必要な伝達事項を手早くかんたんに記録することや、世話人同士での利用者様支援に役立つ支援記録 ( ケア記録 ) や連絡事項の共有、あるいは、世話人様と運営側との情報共有などにも有効にご活用いただけます。

これらのベネフィットは、現場業務の効率化だけでなく、世話人様一人ひとりに合わせた「柔軟な働き方」や「ワークシェアリング」の実現にも繋がりますので、「人材の確保」という点においても有益です。

グループホームの場合、小規模で運営されているケースが多いため「コストをかけてまで、記録システムを導入する必要はない」とお考えの法人様もいらっしゃると思いますが、その点も「かんたん支援記録カンタン支援計画」なら、わずかなご利用料金で導入できますので、余計な心配をすることなく、高い費用対効果が期待できます。

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生活介護の場合:ケース記録(支援記録・ケア記録)をQRコードを使ってすばやくかんたんに記録できます。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、支援員の誰もが情報にすばやくアクセス、記録することに重点を置いた支援記録システムです。

記録の入力方法は、パソコン・タブレット・スマホ等のインターネットにつながっている端末で可能ですが、その中でもスマホ(もしくはタブレット)のカメラを使ったQRコードでの入力は、パソコンに向かわなくても、支援の現場でかんたんに記録することが可能ですので、送迎専門の職員様やデジタルツールに慣れていない支援員様でも気軽に記録ができます。

ここでは、生活介護サービスの一日を例にとって見ていきましょう。

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福祉サービスの予定管理に : 利用者様の利用予定をまとめてチェック形式で登録。「今日の予定」を一目で確認できるようになりました。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」はケース記録(支援記録・ケア記録)をデジタルデータとして「素早く記録」して即座に「情報共有」できるようにすると共に、「記録管理の効率化」そして「情報をより良い支援に活用する」ためのシステムです。

よって、基本的には記録されたデータをいかに活用していくか、という点に重点を置いています。 でも、朝の事業所で「今日は誰が出席して、どんな支援が必要かな?」だったり、グループホームなどの場合には「今日外泊するのは誰だったっけ?」といった、「今日の予定」や「明日の予定」もこのシステム上で把握できると便利ですよね。

そこで、まだ記録のない「未来の日付」に対してでも、「出席」「昼食」、「外泊」「入院」といったチェック形式の「集計項目」をチェックするだけで、「予定」として登録できるようにしました。

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個別支援計画とアセスメントシート等の帳票とを、項目を指定することで互いに自動転記することが可能です。

ケア会議(支援会議)の会議録記入時など各種帳票に記録記入する際に、「いままでの支援記録や個別支援計画を検索しなくとも、利用者様の必要な情報がすでに入力されていると便利なのに…」と思うことはありませんか?

例えば、個別支援計画における長期・短期目標。これらを、ケア会議録用のテンプレートに自動転記し、さっと目を通せるようにしておくことで、より利用者様の課題にフォーカスした会議内容につながります。

弊社システムの「アセスメントシート等」はお客様の方で様々な帳票のテンプレートが作成可能です。ここで作成した各テンプレートに対して、必要に応じて最新の個別支援計画から、任意の項目を自動的に転記させることが可能です。

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「記録のための記録」
で終わらせないために、
情報をフル活用しましょう。
「かんたん支援記録カンタン支援計画」のワークフロー