ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 初めに、「概要と目的」をお読み下さい
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記事リスト : 個別支援計画

個別支援計画を簡単に作れるだけでなく、立てた「目標」と、支援記録(ケース記録)に書かれた「支援内容」とを連携することで、各目標に対して「『いつ』『誰が』『どんな』支援を行ったのか」などの情報をいつでも確認できるようになり、「今、どんな支援をすべきか」も把握しやすくなります。

AI時代の新たな視点を : 生成AI ( ChatGPT API ) が、支援記録を要約し、個別支援計画の目標に基づいてアドバイスを提示してくれます。

日々、各利用者様の個別支援計画に基づいて支援を行っていく中で、支援記録 ( ケース記録 ) は蓄積されていきます。 一人ひとりの利用者様の支援には、多くの場合、複数の支援員様が関わることになりますので、一般的に支援記録には「自分以外の支援員」が行った「身に覚えのない」内容も含まれています。

こうして、多くの情報が蓄積された支援記録から、利用者様ごとの状況を読み解き、総体的に捉えることは短時間で出来ることではありません。 特に、モニタリング時や、新たな個別支援計画の作成の際などには、きちんと支援内容の精査と総括を行う必要があり、そこには「隠れた課題」が潜んでいることもあるでしょう。

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個別支援計画・アセスメント等のテンプレートに「チェック式の選択項目」が作成できるようになりました。

かんたん支援記録カンタン支援計画」では、個別支援計画のテンプレートや、アセスメントシート等の各種帳票用テンプレートを作成する際に、各項目行ごとに [ 初期表示内容 ] を設定できますが、この [ 初期表示内容 ] に、選択するだけで記入できる「チェックボックス式の選択項目」を設定できるようになりました。

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特定の利用者様を指定して過去のケース記録を表示した際、その当時の個別支援計画が一緒に表示されるようになりました。

例えば、ある利用者様に対して「なんだか最近、出来ることが増えてきたなぁ」と感じた時に「そういえば、一年前、あるいは二年前の今頃はどんな様子だったかな?」と、過去のある期間を指定して、支援記録(ケース記録)を表示させたとします。

この時、この利用者様の「指定期間」内の支援記録が一覧表示されると同時に、この「指定期間」を含む個別支援計画がある場合には、その計画が一緒に表示されるようになりました ( 従来は常に「最新の個別支援計画」でした ) 。 これにより「当時、どのような支援計画の下で、どのような支援を提供していたのか」が、ワンストップで確認できるようになります。

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個別支援計画とアセスメントシート等の帳票とを、項目を指定することで互いに自動転記することが可能です。

ケア会議(支援会議)の会議録記入時など各種帳票に記録記入する際に、「いままでの支援記録や個別支援計画を検索しなくとも、利用者様の必要な情報がすでに入力されていると便利なのに…」と思うことはありませんか?

例えば、個別支援計画における長期・短期目標。これらを、ケア会議録用のテンプレートに自動転記し、さっと目を通せるようにしておくことで、より利用者様の課題にフォーカスした会議内容につながります。

弊社システムの「アセスメントシート等」はお客様の方で様々な帳票のテンプレートが作成可能です。ここで作成した各テンプレートに対して、必要に応じて最新の個別支援計画から、任意の項目を自動的に転記させることが可能です。

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ベストプラクティス : 支援記録と個別支援計画の連携によるPDCAサイクルの構築法 : 就労継続支援B型をはじめ、それぞれの目標達成のために情報の有効活用を。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、支援記録(ケース記録)記入作業の効率化や、簡単に情報共有できる、という点だけでも十分な導入効果はありますが、この記事では「より効果的な使い方」として、無理なく自然に「支援の質を継続的に改善していくための良い循環」を作り出す方法をご紹介いたします。 ポイントは「#」の一文字です。

ここでは、よく知られているフレームワークである、「PDCAサイクル」を用いて Plan (計画) / Do (実行) / Check (評価) / Act (改善) の各フェーズ毎に説明させて頂きます。

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支援記録(ケース記録)と個別支援計画を自然に連携させることで、より良いフィードバックを循環させ、支援力の持続的な向上へと繋げましょう。

個別支援計画を日常的に意識して日々の支援に活かしましょう。

福祉の支援においては、「関係者での連携」つまりチーム作りが欠かせません。個別支援計画にもとづき、それぞれの関係者が共通認識を持って支援を行っていくというのが支援の基本的な流れになります。

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支援記録一覧時に、個別支援計画・アセスメント等の書類を時系列で確認・表示できるようになりました。

かんたん支援記録カンタン支援計画」で支援記録(ケース記録)の一覧を表示すると、初期状態では全利用者様の支援記録が時系列で並びます。

もちろん、この一覧は様々なフィルタリング条件を設定して抽出表示できますが、よく利用される条件として、「利用者様ごとの一覧表示」があります。この際には、対象利用者様の支援記録一覧とともに、最新の個別支援計画が一緒に表示されます。

これは現状を俯瞰して状況を把握しやすくするためですが、今回その「現状把握」に加えて、現時点に至るまでの「個別支援計画・アセスメント等の履歴」も確認できるようになりました。

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個別支援計画・アセスメントシート等のテンプレートが、より簡単に柔軟に作成できるようになりました。

かんたん支援記録カンタン支援計画」で、個別支援計画・アセスメントシート等を作成するには、まず、そのテンプレート( 雛形 / 様式 とも言います )を作成して頂いて、そのテンプレートにそって記入して頂く手順となります。 また、サンプルとして初期状態でもいくつかのテンプレートは登録済みですので、これをそのままご利用頂いたり、カスタマイズしてご利用して頂くこともできます。

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ケース記録/支援記録/個別支援計画などを音声入力する方法について。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」はPCはもちろん、スマートフォン・タブレット端末にも対応していますが、現代のこれらの端末には、文字入力方法のひとつとして、音声認識による入力方法が用意されていることがほとんどです。

この機能を活用することで「かんたん支援記録カンタン支援計画」への入力も音声で行うことが出来ますので、文字入力が苦手な方や、タイプする時間がない場合などにも、素早くかんたんに記録することができます。

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レビュー:個別支援計画から利用者さんの目標を、日々のケース記録の記入画面に提示できます!

自分が現場で支援に入るときに『あれ、この利用者さんの目標にしていることって何だったかな?』となってしまうことがあります。

事業所にたくさんの利用者さんがいらっしゃると、全員の方の目標を常に頭の中に記憶しておくことは難しいです。

もちろん目標の内容については、利用者さんと支援員が一緒にたてた個別支援計画の中で、短期目標と長期目標としてを明確になっています。

しかし、先輩や他の同僚が作った計画だと余計に『あれ、なんだったっけ?』となることがあります。

利用者さんと短時間の関わりになってしまうパート従業員の私でも、記録を書くときに目標ワードが提示されるこの機能があるおかげで、『あ、この利用者さんのこの発言は、こんな目標があるからこその発言なんだな』と意識できるようになりました。

おかげで記録を書くときの視座がはっきりし、短時間の関わりでもブレがない一貫した支援につながっていくのかなと感じています。

利用者さんからその目標ワードがきかれなくなったときには決められた期間前でも、『もしかすると計画の立て直しが必要になったのかもしれないな、、』と判断することもできます。

就労継続支援B型 Hさん

「記録のための記録」
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