ケース記録だけでなく、施設外支援日報など、他の記録もハッシュタグで分類することで、いっしょに管理できます。
「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、基本的には、ケース記録(支援記録・ケア記録)や個別支援計画をデータとして記録し、最大限に活用できるようにすることが主な目的です。ただし、事業所によってはケース記録だけでなく、複数の種類に分けて記録を管理している場合もあるかと思います。
そのような場合には、#ハッシュタグを活用することで、記録を効果的に分類・管理することができます。さらに、ひとつの記録に複数のハッシュタグを付けることで、複数の記録として関連付けることができるため、記録の効率も向上します。
たとえば、ある記録に #施設外支援日報 と #サービス提供記録 の両方を付けておくと、それぞれの記録として扱われるため、同じ内容を繰り返し入力する必要がなくなります。※タグは2文字以上16文字以内で有効です。

もちろん、記録の種類だけでなく、任意のキーワードに紐付けることも出来ますので、ひとつの記録情報をひとつのカテゴリーに割り当てる「フォルダー型」の管理ではなく、「網の目状」に情報を束ねることができる上、読むときには「キーワードボタン」をクリックするだけで、簡単に目的の記録情報を抽出し一覧することができます。
記録を記入する際には、記録表示ページに最近表示されたハッシュタグ(キーワード)がボタンとして表示されていますので、これをクリックするだけで記録内容の任意の場所に挿入することが可能ですので、記入の際も簡単にハッシュタグを登録できます。

それぞれの事業所様に適した運用方法があると思いますので、上手に活用して「より良い支援」につなげて頂ければ幸いです。
掲載日 : 2020年2月5日 / 更新日 : 2025年7月2日