スマートフォンを使って支援記録(ケース記録)・個別支援計画を作成する場合のメリット
最近では、パソコンのキーボードで日本語入力するよりも、スマートフォンのフリックでの日本語入力の方がはやく入力できるという方も増えてきました。
「かんたん支援記録 カンタン支援計画」では、スマートフォンからでも操作できるように作られていますので、フリック入力が得意な方はこちらの方が素早く支援記録・計画を作成できるかもしれません。
実際に使っている方の話を聞いてみると、スマートフォンから入力した方が合間に手早く入力できて、写真の添付などもスマホの方が簡単にできるので使いやすい、という声もありました。
パソコンでも、スマートフォンでも、ケース記録入力ページをブックマークし、一度ログインしておけば、ほんの少しの合間にも手早くメモしておくことができます。まずは簡単にメモ程度に記録しておいて、後から詳細な内容を追記・編集しても良いと思います。
スマートフォンであれば、アイコンとしてホーム画面に登録しておくこともできますし、機器自体のセキュリティをしっかりしておけば情報の機密性も守れます。
また、記録の一覧画面もスマートフォンに合わせた読みやすいレイアウトで表示されますので、支援記録に関しては、スマートフォンだけでも実用上十分かもしれません。
スマートフォンを業務に使えない場合は、施設内のWi-Fiに繋がったAndroidなどの安価なタブレット端末でも十分に利用できます。
それぞれの使いやすい環境で利用していただければ、事務作業時間の短縮にも繋げられると思いますので、色々と試してみてくださいね。
掲載日 : 2018年9月21日 / 更新日 : 2022年2月5日