情報共有を効率化!職員以外の支援関係者に対して見せたいケース記録( 支援記録・サービス提供記録・経過記録 )だけを、安全・かんたんに共有できます。
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障がい福祉の現場ではご家族や相談支援専門員、グループホームの世話人といった支援関係者といった多くの関係者との情報の連携が欠かせません。
「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、事業所の支援員以外の外部関係者に対して、特定の利用者様の支援記録(ケース記録)を閲覧し、コメントできる機能を備えています。
基本的には特定利用者様のすべての記録を閲覧可能にする機能なのですが、必要な記録だけを表示することで、より効率的に情報共有ができますので、その方法をお伝えしたいと思います。
ハッシュタグ活用で、関係者が見たい情報へ一直線!特定のキーワードを指定して表示することで連携しやすく。
例えば、相談支援専門員のアカウントに「#相談支援」というキーワードを設定しておけば、その方がログインした際には「#相談支援」のタグが付い た記録だけが一覧で表示され、膨大な記録の中から必要な情報を探す手間が省けます。

【よりセキュアに】特定の記録”だけ”を閲覧できるように権限設定
「そもそも、事業所外の支援関係者には、関係のない記録は一切見せたくない」という、より厳密な情報管理を行いたいケースもあるでしょう。
そんな時は、アカウント設定時に「このキーワードを含む記録のみを閲覧可能にする」にチェックを入れるだけ。これにより、指定したキーワード(ハッシュタグ)が含まれる記録のみを閲覧可能とできます。記録ごとの細かな閲覧権限設定が、チェック一つでかんたんに実現できるのです。
(画像は相談支援専門員様にIDとパスワードを発行した場合のログイン後の閲覧画面です。)

柔軟な設定で、情報共有の「手間」と「不安」を解消します
このように、「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、それぞれの事業所様の方針に合わせて、柔軟かつ安全な情報共有を実現できます。この機能を活用することで、情報共有にかかる手間と心理的な負担を軽減し、支援員が本来の支援業務に集中できる環境づくりをサポートします。
「自分の事業所の支援スタイルに合うか分からない」「もっと具体的な使い方を知りたい」など、少しでも気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。各事業所様に最適な活用方法を一緒に考えさせていただきます。


