福祉支援にこそ、クラウドサービス。さて、ソフトウェアとの違いとは?
福祉支援の現場では、事務作業にじっくり時間を割くのが難しいことも多いかと思います。
そんな中で、それぞれの支援員が記録を作成し、支援内容をお互いに確認しながら、支援の方向性に一貫性を持たせていくのは、簡単なことではありません。それなりの努力と工夫が求められます。
この課題を解決するには、ちょっとした隙間時間に少しずつ記録を追記したり、その内容を関係者と共有したりできる環境を整えることが大切です。
そして実際には、そうした作業にかかる時間は、都度都度ならごく短いもので済むはずです。
これをソフトウェアのインストールされた事務所内のパソコンの前に座り、ソフトウェアを起動したり、ファイルを探して開いたり、そんなことをしていると、それだけでも時間が取られてしまいますので、ちょっとした合間に少しだけ記入したり、確認したり、というやり方はできなくなってしまいます。
その点、クラウド型の「かんたん支援記録カンタン支援計画」であれば、インターネットに繋がっていれば、どこからでも記入も確認も可能です。

例えば、事業所から離れた畑での作業の合間にでも、トイレで用を足しながら(笑)でも、スマートフォンがあれば事足りるわけです。( ちなみに通信データ量は基本的にとても小さく、標準的な支援記録一覧画面であれば20〜30KB程度です )
この小さな時間を積み重ねることが「できるか」、「できないか」は大きな違いです。一日、一月、一年と見ていくと、さらにその差は顕著となり、支援の質や、職員の労働環境に影響します。
また、クラウド型サービスでは、多くの処理を高性能なサーバー側で行うため、専用ソフトやWord・Excelのように、端末側ですべてを処理する方式と比べて、端末への負荷が大幅に軽減され、動作も軽快になります。
スマートフォンはもちろん、性能がそれほど高くないパソコンや低価格のタブレットでも比較的快適にご利用いただけるため、導入コストの削減や、手持ちの機器を有効に活用することにもつながります。
まずは、実感していただくのが一番だと思いますので、ご試用いただければ幸いです。