支援記録(ケース記録・ケア記録)だけでなく、会議録なども。権限設定で支援員間での「必要な情報」の共有が、かんたんスムーズに。
ケア会議や事業所全体に関わる打ち合わせの内容など、職員間で共有するべき情報は多岐にわたります。が、紙面の回覧では時間がかかったり、職員同士の時間が合わせづらかったり、共有自体が手間だったりと、意外とスムーズにいかないこと、ありませんか?
「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、ユーザー登録にて、「引き継ぎ」や「業務日報」などを記入しておくための「記録対象ユーザ」を登録することも可能です。そこに事業所全体での共有が必要な情報(伝達事項や会議録など)を記入しておき、支援員間で情報を即時共有していく、という使い方もできます。
そして、その情報の確認は、各支援員の「都合の良いタイミング」で「非同期」に行うことができます。
また、記録対象ユーザ(記録されるユーザ) と 職員ユーザ(記録するユーザ) は、「サービス種別」に基づいた権限が付与できるので、該当するサービスの関係者に、適切な情報のみを表示できます。記入された情報は、それぞれの支援員の都合の良い時に確認でき、それぞれの利用者様( = 記録対象ユーザ )の状況把握だけでなく、複数サービスをまたいだ事業所全体への伝達事項の把握も一連の流れの中で行えます。
登録した「引き継ぎ」や「業務日報」などの記録対象ユーザに、サービス種別を設定しなかった場合には、全ての職員ユーザに対して閲覧可能となりますので、これもうまく使い分けると効果的です。スマホ、タブレット、もちろんパソコンでも、いつでもどこからでも確認できるので、時間を有効に使った、効率の良い業務が可能になります。
掲載日 : 2018年6月27日 / 更新日 : 2024年9月3日