ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 初めに、「概要と目的」をお読み下さい
キーワード

福祉サービスの予定管理に : 利用者様の利用予定をまとめてチェック形式で登録。「今日の予定」を一目で確認できるようになりました。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」はケース記録(支援記録・ケア記録)をデジタルデータとして「素早く記録」して即座に「情報共有」できるようにすると共に、「記録管理の効率化」そして「情報をより良い支援に活用する」ためのシステムです。

よって、基本的には記録されたデータをいかに活用していくか、という点に重点を置いています。 でも、朝の事業所で「今日は誰が出席して、どんな支援が必要かな?」だったり、グループホームなどの場合には「今日外泊するのは誰だったっけ?」といった、「今日の予定」や「明日の予定」もこのシステム上で把握できると便利ですよね。

そこで、まだ記録のない「未来の日付」に対してでも、「出席」「昼食」、「外泊」「入院」といったチェック形式の「集計項目」をチェックするだけで、「予定」として登録できるようにしました。

予定を登録するには

予定の登録を行うには、トップページの予定登録ボタンからも出来ますが、具体的な登録対象期間やサービス種別などを指定したい場合には、[ 集計項目 ] ページの [ 予定の登録 ] チェックボックスをオンにして、対象条件を設定した上で表示させて行います。

[ 表示 ] ボタンを押すと、以下のようにチェックボックス形式で予定登録ができるようになります。

チェック形式での予定の登録

「出席」だけでなく「送り」「迎え」といった項目にもチェックしておけば、予定当日には、それぞれの項目ごとに利用予定者を確認でき、支援の内容も明確になります。

「今日の予定」もひと目で確認できます。

たとえば、上図のように利用者様の「来月の利用予定」が決まった段階でまとめてにチェックし、予定として登録しておけば、その当日には、それぞれのサービスごとに、利用者様の「出席」や「外泊」などの情報がトップページで以下のように一覧できます。

また、このトップページにて、利用者様の「体温」もまとめて簡単に入力できます。デジタルツールに慣れていない支援員様も、このような簡単な入力作業から始めてみると良いかもしれません。

予定としてチェックして登録した際には、まだ支援内容の書かれていない「新たなケース記録」として登録されますので、当日になったら、その登録されている記録に対して、追記・編集する形で支援内容を記録していきます。

支援記録の編集

支援後」のケース記録の記入だけでなく、「支援前」の予定管理にもご利用頂けますので、ぜひご活用頂ければ幸いです。

掲載日 : 2022年5月2日 / 更新日 : 2023年2月24日

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