ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 初めに、「概要と目的」をお読み下さい
キーワード

集計情報ページで加算項目や工賃・バイタル・タイムカード情報などを集計。CSVデータを利用して請求処理にも。

「かんたん支援記録かんたん支援計画」は、基本的に「ICT ( = 情報コミュニケーション技術 ) を使って、『支援の質』『支援員の働き方・労働環境』を改善する」ことに主眼を置いています。

このような理由から、国保連への月次請求を行う機能は現時点では組み込んでいませんが、やはり請求処理も大変な作業です。特に件数が多い場合などは、請求専用ソフトを利用するなどして、効率化したいですよね。

毎日のケース記録の記入を行う「支援記録記入ページ」では、チェック式の集計項目を登録できます。
そして、「集計ページ」ではその結果を、特定期間にどのチェック項目がいくつあったのか、という集計が一覧できるようになっています。この集計情報は日毎の詳細ももちろん表示できますが、全利用者様の各項目の合計値のみを表示することもできます。

これは、請求処理時に便利です。「誰」「どの加算項目」「いくつ」あったかが一目瞭然で確認できます。

毎月10日までは先月分の合計を表示します。

また、毎月10日までは先月一か月分の集計結果を初期状態で表示してくれるので、期間を設定する手間も省けます。このページではバイタル値も一覧されますので、バイタルの変化を俯瞰して確認することもできます。( バイタル値はグラフ表示も可能です )

CSV出力も可能。請求処理など各種ソフトウェアとの連携も。

さらに、これらの集計結果は、CSVデータに出力できますので、お使いの請求処理専用ソフトウェアの仕様に合わせて、このデータをエクセルなどで変換して読み込むことで、かんたんに請求処理を行うことができます。

もちろん、加算項目の集計だけでなく、工賃などの計算にも利用できるケースもあると思いますので、ご試用の上ご確認ください。

QRコードで利用者様のタイムカードとしても。

また、QRコードでタイムカードを印刷するなどして、通所時刻と退所時刻を記録すれば、滞在時間の合計も集計できます。タイムカード用に特別な機器を用意しなくても職員のスマートホンで記録できるだけでなく、情報の一元化にも役立ちます。

かんたん支援記録カンタン支援計画」は、ケース記録・支援記録・個別支援計画・アセスメントシートなど、「直接支援に役立つ情報をフル活用する」という機能にフォーカスすることで、高品質と低価格を実現しています。

御社の事業にとって、使いやすく、本当に必要な機能(アプリケーション)を選択的に組み合わせて使うことで、システム全体のコストパフォーマンスも、効率性も、最適化して頂ければ幸いです。

掲載日 : 2018年11月10日 / 更新日 : 2023年2月24日

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