個別支援計画やアセスメントシートで、用途に応じたテンプレートの作成方法のご紹介
「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、それぞれの事業所の考え方や用途・目的に応じて、個別支援計画やアセスメントシートのテンプレート(ひな形)を作成していただくことが可能です。 事業所でよく使われている書類の例としては、ケア会議録、ヒアリハット報告書、モニタリング記録、事故報告書、就労アセスメント 等々ございますが、これらを一元管理することが可能です。
対象利用者様の支援記録一覧ページにて、現時点に至るまで「個別支援計画・アセスメント等の履歴」も確認できますので、必要な情報に簡単にアクセスが可能です。
ここでは具体的なテンプレート作成方法と、作成したテンプレートを使って新規シートを登録する方法をご説明いたします。
まずは、必要な帳票のテンプレートを作成しましょう
任意の帳票のテンプレートを作成する場合は、まず上部メニューからアセスメント等から、テンプレート作成・編集を選択します。
(「個別支援計画」のテンプレート作成方法も同じになります。上部メニューからアセスメント等の左隣にある [ 支援計画 ] を選択します。)
「テンプレート名:」のところに作りたいテンプレートの名称を入力し、「項目名」のところには任意の項目を入力します。項目名をすべて入れ終わったら[ 登録 ] ボタンを押し、テンプレートの作成は完了です。
続いて、作ったテンプレートを使って新しい帳票を作成します
[ アセスメント等 ] > [ シート:記入 ] をクリックし、記入ページに移動したら、使いたいテンプレートを選択し [ 適用 ] ボタンを押します。 次に作成対象で利用者さまを選択し、内容を記入して最後に [ 作成 ] ボタンを押します。
個別支援計画やアセスメントシート等のテンプレート作成の応用編として、項目のグループ分けに「大項目タイトル」を設定する方法や、チェックボックス式にして複数項目から選択して記入する方法、表形式での作成方法もございます。詳細についてはこちらをご覧ください。