ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 初めに、「概要と目的」をお読み下さい
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ケース記録の記入時にチェックした集計項目を、日別一覧表から簡単に編集できるようになりました。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、ケース記録の記入・編集の際、加算項目等のチェックボックスによる集計が出来ますが、この集計内容を「集計情報一覧」ページ内の日別一覧表から、直接一括で編集できるようになりました。月末などの記録抜けのチェック時や、国保連請求用CSVデータ作成時の加算超過の調整など役に立ちます。

集計ページにて、「一括編集モード」ボタンを押すことで、各集計項目のチェックを ON/OFF できるようになり、変更は即座に反映されます。

変更すると、各項目の合計値もリアルタイムに更新されます。また、各記録の内容、各利用者様の支給量等の確認をしながら、集計チェック内容を検討できますので、月ごとに全体を見通し、集計内容を整えた状態で、CSVファイルとしてエクスポートすることができます。

集計内容が整ったら、国保連請求作業へ。

集計内容が決まったら、「記録のない日も表に含める」をチェックして一覧表示し、これを一括エクスポートすることで、全利用者様の指定期間内の全ての日付を含むCSVデータを取得できます。

CSVデータなので、ExcelやGoogleスプレッドシート等の表計算アプリケーションでも閲覧・編集が出来るようになるのはもちろん、お好みの国保連請求用ソフトなどをご用意いただいて、それぞれのフォーマットに合わせて加工すれば、請求に必要なデータがかんたんに作成することができます。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、様々な事業所様にとっても、社会にとっても「低コストで高い効果」を得られるよう、「ICTで情報を最大限活用し、より良い福祉支援を実現することで、より良い社会を実現する」というミッションを達成すべく、開発リソースをフォーカスしています。

2020年8月現在、当システムに直接国保連請求を行う機能は備えておりませんが、必要に応じて、使いやすいと思う製品を無駄なく組み合わせることで、それぞれの事業所様にとってより効果的な運用の仕方を見つけて頂ければと思っております。

掲載日 : 2020年8月21日 / 更新日 : 2023年1月24日

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