ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
省コストで福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 このシステムの概要と目的
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記事リスト : 便利な使い方

支援記録(ケース記録)の「書き忘れチェック」をするための2つの方法をご紹介します。

利用者様にサービスの提供を行った際には、その日のうちに記録を書くことが基本ではありますが、場合によっては当日中に時間が確保できずに、先延ばしになってしまうこともあるかもしれません。

それぞれの利用者様の支援記録(ケース記録・ケア記録)が「毎日漏れなく書かれているかどうか」を確認するために、各利用者様の記録を一覧表示して一つずつ見返してみることでも可能ですが、記録が「どの日にあって、どの日にないのか」を、ひと目で確認する方法を2つご紹介したいと思います。

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支援記録(ケース記録)を素早くかんたんに時短記入 : それぞれの利用者様や記録対象に対して、個別のテンプレートを設定できます。

それぞれの利用者様ごとにあらかじめテンプレート( 雛形 / 様式 とも言います )を作成しておき、支援記録(ケース記録・ケア記録)記入時にはそのテンプレートに沿って記入することで、すばやく簡単に記録できるだけでなく、経験が浅い支援員の方であっても日々の記録記入がスムーズに行えるようになります。

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支援記録の共有状況をひと目で確認。記録ごとの既読チェック機能を追加しました

同じ法人内の支援員の方でも、それぞれ雇用体系や労働時間に違いがあるなど、支援員全員での会議や申し送りの時間を持つことが難しく、「かんたん支援記録カンタン支援計画」を利用して様々な情報を共有しているケースも多いと思います。

情報共有する上で、支援員様がお互いに「どの記録が、どの支援員に読まれているのか」を確認する必要がある場合などに役立つ『既読チェック機能』がご利用出来るようになりました。( ※初期状態では有効化されていませんので、ご利用希望の場合は申請して頂く必要がございます。)

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放課後デイサービス等や児童発達支援での児童の『連絡ノート』として、保護者様ともかんたんに情報共有できます!

放課後デイサービスや児童発達支援などで、保護者様への連絡帳とケース記録に同じ内容を記録しなければならないこと、ありませんか?

例えば、「保護者様に伝えたい児童の様子をLINEや連絡帳アプリに書いているけれど、これをケース記録にも残しておきたい」または、「記録はパソコンで入力しているけれど、連絡帳は手書きで記入している」など、連絡帳とケース記録で同じ内容を別々に書いていると、二度手間だなと感じることはありませんか?

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、保護者様にも閲覧専用アカウントを発行することで、システムを連絡ノートとして使うことも可能です。
記録に対してコメントできる機能もありますので、保護者様とのコミュニケーションもかんたんにスムーズに行えます。こうした機能を上手に使っていただけばより円滑な支援につながります。

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ベストプラクティス : 支援記録と個別支援計画の連携によるPDCAサイクルの構築法 : 就労継続支援B型をはじめ、それぞれの目標達成のために情報の有効活用を。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、支援記録(ケース記録)記入作業の効率化や、簡単に情報共有できる、という点だけでも十分な導入効果はありますが、この記事では「より効果的な使い方」として、無理なく自然に「支援の質を継続的に改善していくための良い循環」を作り出す方法をご紹介いたします。 ポイントは「#」の一文字です。

ここでは、よく知られているフレームワークである、「PDCAサイクル」を用いて Plan (計画) / Do (実行) / Check (評価) / Act (改善) の各フェーズ毎に説明させて頂きます。

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支援記録(ケース記録)一覧の中から、頻繁に使われている単語のリストを表示 : 単語の頻出度から傾向を把握できます。

かんたん支援記録カンタン支援計画」では、支援記録(ケース記録・ケア記録)を様々な条件で記録を抽出し、一覧表示することができますが、この時、記録内の単語の構成比率などから「感情極性評価値」を算出できます。

この「感情極性評価値」を算出した際、一覧として表示されている支援記録の文中でよく使われている単語を、登場回数の多い順に一覧表示できるようにいたしました。 これは記録一覧の最下部に標示されます。

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支援記録 (ケース記録・ケア記録) の登録と編集 : 様々な記録手順に、効率的な記録作業フローを。

ケース記録を新たに書く時、あるいは既に書かれたケース記録を編集する時、人によって「効率的」と感じる作業手順はそれぞれ違うかもしれません。

記録にまつわる一連のフローを効率化できれば、より短い時間で記録作業を終えることができますので、実支援に使える時間や、支援以外の創造的な仕事などに使える時間を創出することができるようになります。

小さな事のように感じるかもしれませんが、スマホなどで「1回操作が省けるだけで利便性が向上する」という感覚は実感があるのではないでしょうか。このような習慣が業務の中での「新しい常識」になることで、時間の使い方などの意識変革に繋がり、新たな価値の創出にも繋がってくるはずです。

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カスタマイズ事例 : 使い方や運用方針に応じて柔軟にカスタマイズできます。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、クラウドサービスなのでシステムの基幹は共有していますが、当然ながら各事業所様ごとに運用方針や主たる利用目的などは異なりますので、それぞれのニーズに応じて柔軟なカスタマイズができるように設計されています。

ただ、具体的にどのようなことが出来るのかが、イメージしにくいかもしれませんので、このページでは具体的な参考事例を挙げさせて頂きます。

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ケース記録(支援記録・ケア記録)記入時のテンプレートとして、端末ごとに独自のテンプレートも適用できます。

かんたん支援記録カンタン支援計画」では、ケース記録(支援記録・ケア記録)の記入時に、全職員様共通のテンプレートを設定しておくことができますが、もっとかんたんに記録用のテンプレート(ひながた)を登録しておくこともできます。

こちらの方法は、支援記録記入ページにて、テンプレートとして登録しておきたい内容を入力し、「テンプレート登録」ボタンを押すだけで登録できますので、気軽に、簡単にご利用いただけます。

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支援記録・ケース記録の内容から感情値を推測 : 注目すべき記録をすばやく見つけたり、大局的な状況を判断するための材料としてお使いいただけます。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、様々な条件下で支援記録の一覧ができますが、忙しくて時間があまりない時などは、一覧されたすべてのケース記録(支援記録・ケア記録)を読み込んでいくことができないこともあると思います。

また、「あの利用者様の先月のメンタルはどんな状態だったかな?」とか、取り組んでいる「この作業に対して利用者の皆様はどんな思いを持っているのかな?」といったことを、客観的に、大局的に、すばやく把握するのはなかなか難しいことですよね。

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「記録のための記録」
で終わらせないために、
情報をフル活用しましょう。
「かんたん支援記録カンタン支援計画」のワークフロー