記事リスト : 便利な使い方
ケース記録(支援記録・ケア記録)に事業所独自の記録用紙やエクセルやワードのテンプレート(様式)などを使っているケースも少なくないと思います。
テンプレートを利用することで、記録体裁の統一だけではなく、「何を書くべきか」という着目点を支援員間で共有できる、という効果もあります。また、書くべき点を統一することで、支援の方向性がブレないようにする効果も期待できます。ここでは、もう一歩踏み込んで、記録をより「活かす」方法を考えてみましょう。
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「ブレのない統一的な支援」を事業所全体で行っていく上で、それぞれの利用者様の個別支援計画の内容を常に把握しておくことは大切です。
それと同時に、その個別支援計画に沿って、今日まで誰がどのような支援を行ってきたのかを把握しておくことも無駄のない支援を行っていく上で大切ですよね。
利用者様の支援関連情報を「ワンストップ」でリストアップ
「かんたん支援記録カンタン支援計画」の支援記録一覧ページには、初期状態で直近の一週間で各利用者様がどのような支援を誰に受けてきたのかが表示されますが、ここで一覧内にある利用者様の名前部分をクリックしてみてください。
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ケア会議や事業所全体に関わる打ち合わせの内容など、職員間で共有するべき情報は多岐にわたります。が、紙面の回覧では時間がかかったり、職員同士の時間が合わせづらかったり、共有自体が手間だったりと、意外とスムーズにいかないこと、ありませんか?
「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、ユーザー登録にて、「引き継ぎ」や「業務日報」などを記入しておくための「記録対象ユーザ」を登録することも可能です。そこに事業所全体での共有が必要な情報(伝達事項や会議録など)を記入しておき、支援員間で情報を即時共有していく、という使い方もできます。
そして、その情報の確認は、各支援員の「都合の良いタイミング」で「非同期」に行うことができます。
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