記事リスト : 便利な使い方
放課後デイサービスなどでの保護者様への連絡帳の内容、ケース記録の方にも同じことを記録しておきたいと思ったことありませんか?
「保護者様に伝えたい児童の様子については、他の連絡帳アプリやLINEなどを起動して記入しているけど、この内容、ケース記録の方にも記録しておく必要あるな。」もしくは「記録はパソコンだけど、連絡帳は手書きで記入している。」などの場合、連絡帳と記録で重なる内容もあったりして、二度手間だな、、ということ、よくありませんか。
「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、保護者様にも閲覧専用アカウントを発行することで、システムを連絡ノートとして使うことも可能です。
記録に対してコメントできる機能もありますので、保護者様とのコミュニケーションもかんたんにスムーズに行えます。こうした機能を上手に使っていただけばより円滑な支援につながります。
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「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、支援記録(ケース記録)記入作業の効率化や、簡単に情報共有できる、という点だけでも十分な導入効果はありますが、この記事では「より効果的な使い方」として、無理なく自然に「支援の質を継続的に改善していくための良い循環」を作り出す方法をご紹介いたします。 ポイントは「#」の一文字です。
ここでは、よく知られているフレームワークである、「PDCAサイクル」を用いて Plan (計画) / Do (実行) / Check (評価) / Act (改善) の各フェーズ毎に説明させて頂きます。
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「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、支援記録(ケース記録・ケア記録)を様々な条件で記録を抽出し、一覧表示することができますが、この時、記録内の単語の構成比率などから「感情極性評価値」を算出できます。
この「感情極性評価値」を算出した際、一覧として表示されている支援記録の文中でよく使われている単語を、登場回数の多い順に一覧表示できるようにいたしました。 これは記録一覧の最下部に標示されます。
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ケース記録を新たに書く時、あるいは既に書かれたケース記録を編集する時、人によって「効率的」と感じる作業手順はそれぞれ違うかもしれません。
記録にまつわる一連のフローを効率化できれば、より短い時間で記録作業を終えることができますので、実支援に使える時間や、支援以外の創造的な仕事などに使える時間を創出することができるようになります。
小さな事のように感じるかもしれませんが、スマホなどで「1回操作が省けるだけで利便性が向上する」という感覚は実感があるのではないでしょうか。このような習慣が業務の中での「新しい常識」になることで、時間の使い方などの意識変革に繋がり、新たな価値の創出にも繋がってくるはずです。
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「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、クラウドサービスなのでシステムの基幹は共有していますが、当然ながら各事業所様ごとに運用方針や主たる利用目的などは異なりますので、それぞれのニーズに応じて柔軟なカスタマイズができるように設計されています。
ただ、具体的にどのようなことが出来るのかが、イメージしにくいかもしれませんので、このページでは具体的な参考事例を挙げさせて頂きます。
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「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、ケース記録(支援記録・ケア記録)の記入時に、全職員様共通のテンプレートを設定しておくことができますが、もっとかんたんに記録用のテンプレート(ひながた)を登録しておくこともできます。
こちらの方法は、支援記録記入ページにて、テンプレートとして登録しておきたい内容を入力し、「テンプレート登録」ボタンを押すだけで登録できますので、気軽に、簡単にご利用いただけます。
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「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、様々な条件下で支援記録の一覧ができますが、忙しくて時間があまりない時などは、一覧されたすべてのケース記録(支援記録・ケア記録)を読み込んでいくことができないこともあると思います。
また、「あの利用者様の先月のメンタルはどんな状態だったかな?」とか、取り組んでいる「この作業に対して利用者の皆様はどんな思いを持っているのかな?」といったことを、客観的に、大局的に、すばやく把握するのはなかなか難しいことですよね。
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「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、利用者様のご家族や相談支援専門員、グループホームの世話人様など、事業所の支援員以外の外部関係者に対して、特定の利用者様の支援記録(ケース記録)を閲覧し、コメントできる機能を備えています。
基本的には、特定利用者様のすべての記録を閲覧可能にする機能なのですが、場合によっては、必要な記録だけを表示させた方が、効率よく伝えるべきことを伝えられる、というケースがあると思います。
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わたしの事業所では、毎朝伝達のためのミーティングが行われます。
ここで、それぞれの担当から各利用者さんの特記事項について伝達があります。
書記担当のわたしはその会議の内容を「メモID」という会議録用に用意したアカウントに入力していきます。
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ケース記録(支援記録・ケア記録)に事業所独自の記録用紙やエクセルやワードのテンプレート(様式)などを使っているケースも少なくないと思います。
テンプレートを利用することで、記録体裁の統一だけではなく、「何を書くべきか」という着目点を支援員間で共有できる、という効果もあります。また、書くべき点を統一することで、支援の方向性がブレないようにする効果も期待できます。ここでは、もう一歩踏み込んで、記録をより「活かす」方法を考えてみましょう。 続きを読む