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省コストで福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 このシステムの概要と目的
キーワード

支援経過の「目次」としても : 個別支援計画、支援記録、アセスメントシート等の「支援の歴史」を、気になった「その時」に「ワンストップ」で確認できます。

目次

支援記録などの情報をデジタル化していく上で、「作業の効率化」や「省コスト化」はもちろんですが、情報をいかに「活用しやすい環境」で管理・運用できるか、という点は「支援の質」という本質的な事業価値に関わる大きな課題です。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」には、これまでも、各情報の履歴をまとめて表示する方法はありましたが、より使いやすく、より情報を活用しやすい表示方法にアップデートいたしました。

様々なページから「ワンストップ」で確認できます。

利用者様の支援経過を、支援員様が「確認したい!」と思ったその時、ストレスなく確認できるよう、「個別支援計画」、「アセスメントシート等」と、その各期間に記入された「支援記録」の履歴を、様々な場所から「ワンストップ」で確認できるようになりました。


個別支援計画・アセスメント等の一覧

各利用者様の「歴史」を俯瞰して「目次」のように確認できますので、現在地を把握しやすくなったり、書類の不備にもすぐに気付けます。

また、それぞれの「個別支援計画」「アセスメントシート等」の書類と、その期間に該当する「支援記録」は一覧からクリックすれば、以下のように別タブ(別ウィンドウ)が開き、その内容もすぐに確認できます。

この「別タブ」として開かれたページからでも、[ 履歴 ] ボタンを押すと、上記の「個別支援計画・アセスメント等の一覧」を表示することができ、この際、現在表示中の項目はハイライトされて表示されます。この一覧から前後の項目をクリックすれば、連続的に各項目を確認できます。

現在表示中の項目がハイライトされます。

「個別支援計画・アセスメント等の一覧」を表示するには

この「個別支援計画・アセスメント等の一覧」は様々な場所(ページ)から表示させることができ、表示させるための各ボタンには、以下のアイコンが含まれていますので、これが目印となります。

具体的な「表示ボタン」の位置は、以下のとおりです。

支援記録の記入時に確認したい場合 :

支援記録を記入する際には、記録対象として利用者様を選択します。すると、その利用者様セレクターの下に [ 履歴 ] ボタンが表示され、ここから「個別支援計画・アセスメント等の一覧」をポップアップ表示することができます。

 

支援記録の閲覧中に確認したい場合 :

支援記録表示ページは、初期状態で閲覧中の支援員様がご担当されている全利用者様の記録が時系列で表示されていますが、この場合では各利用者様のお名前の右側にアイコンとして表示されます。

 

また、単一の利用者様のみを表示している場合には、そのページ右肩に以下のようなボタンが表示されます。

 

個別支援計画・アセスメントシート等の記入ページから確認したい場合 :

「個別支援計画」と「アセスメントシート等」の記入ページでは、支援記録記入時と同様に、記入対象とする利用者様を選択した際に、利用者様選択セレクターの下に [ 履歴 ] ボタンが表示されます。

 

個別支援計画・アセスメントシート等の閲覧ページから確認したい場合 :

「個別支援計画」と「アセスメントシート等」の閲覧ページからは、複数の利用者様の一覧、単一の利用者様の一覧にかかわらず、各書類の右肩に [ 履歴 ] ボタンがありますので、これをクリックすることで該当する利用者様の「個別支援計画・アセスメント等の一覧」を表示することができます。

 

支援に役立つ情報に、アクセスしやすく。

少しでも気になった「その時」に、ストレスフリーで情報にアクセスできる支援環境が「毎日の基盤」としてあることで、支援する側の「言動の源泉」である情報のあり方も改善され、「より良い支援」に対する意識変革にもつながっていきます。

常日頃から、利用者様の「歴史」を意識できると、「今、行うべき支援」も見えてきますよね。 効果的な支援を、的確なタイミングに行うための「情報活用術」とも言えます。

支援記録をはじめとする、貴重な「情報資産」を上手に活用して、社会資源としての価値も向上させていきましょう。

掲載日 : 2025年4月14日 / 更新日 : 2025年4月16日

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