福祉事業所の人材不足・採用難を解決する一手として : ICTを活用した「ワークシェアリング」ツールとしての活用法
障害福祉事業所をはじめとする、福祉・介護の現場では、求人を出してもなかなか採用に至らない、という慢性的な「人材の不足」が問題となっており、大きな社会問題の一つともなっています。
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新たな機能などが追加された際には「新規記事」としてご紹介していますが、毎日のように実施している「細かな改善点」などは、該当する既存の記事の内容を更新する形でお伝えさせて頂いております。
障害福祉事業所をはじめとする、福祉・介護の現場では、求人を出してもなかなか採用に至らない、という慢性的な「人材の不足」が問題となっており、大きな社会問題の一つともなっています。
続きを読む就労定着支援サービスでは、相談支援専門員様、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)、医療機関などの関係機関と連携しながら支援を行うため、記録の共有が算定の要件となっている場合もあります(令和3年現在)。
「就労定着支援記録」として記録した内容を、ケース記録にも転記したいけれど、転記作業が面倒だと感じたことはありませんか?
「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、個別支援計画のテンプレートや、アセスメントシート等の各種帳票用テンプレートを作成する際に、各項目行ごとに [ 初期表示内容 ] を設定できますが、この [ 初期表示内容 ] に、選択するだけで記入できる「チェックボックス式の選択項目」を設定できるようになりました。
続きを読む利用者様の支援を行っていく中で、感覚的に以前よりも「作業が上達している気がするな」とか「感情のコントロールが上手になってきたかも」など、漠然と感じることがあるかと思います。
ただ、感覚的に理解するだけでなく、その上達度の変化の過程や、「どの支援が、どれくらいの効果があったのか」などの情報を、支援記録( ケース記録・サービス提供記録・経過記録 )から数値で明確に認識できると、その後の統一的な支援にも役立てやすくなります。
続きを読む例えば、ある利用者様に対して「なんだか最近、出来ることが増えてきたなぁ」と感じた時に「そういえば、一年前、あるいは二年前の今頃はどんな様子だったかな?」と、過去のある期間を指定して、支援記録( ケース記録・サービス提供記録・経過記録 )を表示させたとします。
この時、この利用者様の「指定期間」内の支援記録が一覧表示されると同時に、この「指定期間」を含む個別支援計画がある場合には、その計画が一緒に表示されるようになりました ( 従来は常に「最新の個別支援計画」でした ) 。 これにより「当時、どのような支援計画の下で、どのような支援を提供していたのか」が、ワンストップで確認できるようになります。
続きを読むグループホーム (共同生活援助) の世話人は、シフト交代制で運営することが多いかと思います。「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、世話人交代時の申し送りを効率的に行うために、必要な伝達事項を手早くかんたんに記録することや、世話人同士での利用者様支援に役立つ支援記録( ケース記録・ケア記録・サービス提供記録・経過記録 )や連絡事項の共有、あるいは、世話人様と運営側との情報共有などにも有効にご活用いただけます。
これらのベネフィットは、現場業務の効率化だけでなく、世話人様一人ひとりに合わせた「柔軟な働き方」や「ワークシェアリング」の実現にも繋がりますので、「人材の確保」という点においても有益です。
続きを読む「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、支援を行う人が、常に適切な支援を行える環境を提供するために、必要な情報にすばやくアクセスし、記録できることも特長です。
ケース記録( ≒ 支援記録・サービス提供記録・経過記録 )の入力は、パソコンやタブレット、スマホなど、インターネットにつながっている様々な端末で行えます。
今回は、その中でもスマホで、支援の現場にいながら、かんたんに記録する方法として「QRコード」のスキャンによる記録法をご紹介します。 送迎を担当されている職員の方や、パソコンが少し苦手な支援員の方にも、やさしいのではないでしょうか。
ここでは、生活介護サービスの一日を例にとって見ていきましょう。
続きを読む「かんたん支援記録カンタン支援計画」はケース記録( ≒ 支援記録・ケア記録・サービス提供記録・経過記録 )をデジタルデータとして「素早く記録」して即座に「情報共有」できるようにすると共に、「記録管理の効率化」そして「情報をより良い支援に活用する」ためのシステムです。
よって、基本的には記録されたデータをいかに活用していくか、という点に重点を置いています。 でも、朝の事業所で「今日は誰が出席して、どんな支援が必要かな?」だったり、グループホームなどの場合には「今日外泊するのは誰だったっけ?」といった、「今日の予定」や「明日の予定」もこのシステム上で把握できると便利ですよね。
そこで、まだ記録のない「未来の日付」に対してでも、「出席」「昼食」、「外泊」「入院」といったチェック形式の「集計項目」をチェックするだけで、「予定」として登録できるようにしました。
続きを読むケア会議(支援会議)の会議録記入時など各種帳票に記録記入する際に、「いままでの支援記録や個別支援計画を検索しなくとも、利用者様の必要な情報がすでに入力されていると便利なのに…」と思うことはありませんか?
例えば、個別支援計画における長期・短期目標。これらを、ケア会議録用のテンプレートに自動転記し、さっと目を通せるようにしておくことで、より利用者様の課題にフォーカスした会議内容につながります。
弊社システムの「アセスメントシート等」はお客様の方で様々な帳票のテンプレートが作成可能です。ここで作成した各テンプレートに対して、必要に応じて最新の個別支援計画から、任意の項目を自動的に転記させることが可能です。
転記の他に、生成AIを利用してアセスメントシート等の要約を生成し、その情報を元に「個別支援計画の自動作成」することも可能です。
続きを読む利用者様にサービスの提供を行った際には、その日のうちに記録を書くことが基本ではありますが、場合によっては当日中に時間が確保できずに、先延ばしになってしまうこともあるかもしれません。
それぞれの利用者様の支援記録( ≒ ケース記録・ケア記録・サービス提供記録・経過記録 )が「毎日漏れなく書かれているかどうか」を確認するために、各利用者様の記録を一覧表示して一つずつ見返してみることでも可能ですが、記録が「どの日にあって、どの日にないのか」を、ひと目で確認する方法を2つご紹介したいと思います。
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