ケース記録ソフトに、ICTで利便性と軽快さと翼を。
省コストで福祉支援の価値を最大化するための
支援記録(ケース記録)システム

ケース記録システム「かんたん支援記録カンタン支援計画」 このシステムの概要と目的
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記事リスト : 効率化

個別支援計画・アセスメントシート等の各種テンプレートを生成 : 「希望する内容」を文章で伝えると、AIがテンプレートを「自動作成」してくれます。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、個別支援計画・アセスメントシート等の各種帳票を作成する際には、作りたい帳票の雛形となる「テンプレート」を適用させてから作るフローとなります。 あらかじめ、数件のサンプルデータは入っていますが、それぞれの事業所様の運営方針に「最適化されたテンプレート」を用意する、という作業も「支援の質」の向上には、重要な要素といえます。

個別支援計画書の「項目」や、そこに書く内容の簡単な例文などが最適化されていることで、行政などから提供されている既存のサンプルにはない、具体性のある計画が立てやすくなり、支援の方向性も見つけやすくなります。

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国保連へ請求するためのデータを作成する一例。ケース記録記入時に集計されたデータから、請求用ソフトへのデータがかんたんに作成可能です。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、チェック形式で 出席、欠席対応や昼食や送迎等の加算を集計できます。また、これらの情報はCSVファイルとしてダウンロード可能です。
( 出所時刻と退所時刻は、記録記入時に時間指定のチェックボックスを入れると記録可能です。初期値では9:00〜15:00となっておりますが、変更も可能です。)

CSVファイルはエクセルやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトで簡単に加工できます。 あらかじめ「請求用ソフトウェア」のテンプレートに合わせた変換用のシートを作成しておけば、請求処理を半自動化することも可能です。(※「請求用ソフトウェア」はお客様がご用意ください。)

この記事では、NPO法人生活支援センター207様が提供している請求用ソフトウェア「わかるくん」を例として解説します。

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生成AIで、個別支援計画を自動作成する際のポイント : 理想的な個別支援計画を生成し、手直しすべき箇所を減らすために。

かんたん支援記録カンタン支援計画」では、利用者様ごとの「支援記録」をはじめ、「アセスメントシート」「ケア会議録」等の支援関連文書から、ワンクリックで支援に役立つ要点を見つけ出して「要約とアドバイス」として纏めることができます。

そして、個別支援計画の作成時には、「支援のポイント」や「着目すべき点」などが纏められている、これらの「要約とアドバイス」の出力結果を元に、お使いの個別支援計画テンプレート様式に沿って、生成AI ( ChatGPT API ) に、各「項目」に対する「内容」を作成・記入してもらうことも選択できます。

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個別支援計画やアセスメントシートで、用途に応じたテンプレートの作成方法のご紹介

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、それぞれの事業所の考え方や用途・目的に応じて、個別支援計画アセスメントシートテンプレート(ひな形)を作成していただくことが可能です。 事業所でよく使われている書類の例としては、ケア会議録、ヒアリハット報告書、モニタリング記録、事故報告書、就労アセスメント 等々ございますが、これらを一元管理することが可能です。

様々なページから、現時点に至るまで「個別支援計画・アセスメント等の履歴」も確認できますので、必要な情報に簡単にアクセスが可能です。

ここでは具体的なテンプレート作成方法と、作成したテンプレートを使って新規シートを登録する方法をご説明いたします。

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「複数サービスを利用されている利用者様」のケース記録・個別支援計画・アセスメント等をまとめて表示できるようになりました。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」では、複数の福祉サービスを利用されている利用者様を登録する場合、各サービス毎に固有の利用者様 ID を持つ形となりますので、「支援記録(ケース記錄)」「個別支援計画」「アセスメントシート」等の各データは、それらの各利用者様 ID に紐づく形で保存されています。

しかし、同一利用者様の、複数サービスをまたいだ情報をまとめて確認したいケースもあると思います。そのような場合に役立つ、便利な抽出オプションを追加いたしました。

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「就労定着支援記録」としての使い方 : 利用者さんの支援記録(ケース記録)を相談支援員様や障害者就業・生活支援センターなどの関係者とも共有可能です。

就労定着支援サービスでは、相談支援専門員様、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)、医療機関などの関係機関と連携しながら支援を行うため、記録の共有が算定の要件となっている場合もあります(令和3年現在)。
「就労定着支援記録」として記録した内容を、ケース記録にも転記したいけれど、転記作業が面倒だと感じたことはありませんか?

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個別支援計画・アセスメント等のテンプレートに「チェック式の選択項目」が作成できるようになりました。

かんたん支援記録カンタン支援計画」では、個別支援計画のテンプレートや、アセスメントシート等の各種帳票用テンプレートを作成する際に、各項目行ごとに [ 初期表示内容 ] を設定できますが、この [ 初期表示内容 ] に、選択するだけで記入できる「チェックボックス式の選択項目」を設定できるようになりました。

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グループホームでの活用 : 支援記録だけでなく、業務日報・世話人交代時の申し送りや、日中活動先との情報共有にも。小規模でも「わずかな費用」で「高い導入効果」が期待できます。

グループホーム (共同生活援助) の世話人は、シフト交代制で運営することが多いかと思います。「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、世話人交代時の申し送りを効率的に行うために、必要な伝達事項を手早くかんたんに記録することや、世話人同士での利用者様支援に役立つ支援記録 ( ケア記録 ) や連絡事項の共有、あるいは、世話人様と運営側との情報共有などにも有効にご活用いただけます。

これらのベネフィットは、現場業務の効率化だけでなく、世話人様一人ひとりに合わせた「柔軟な働き方」や「ワークシェアリング」の実現にも繋がりますので、「人材の確保」という点においても有益です。

グループホームの場合、小規模で運営されているケースが多いため「コストをかけてまで、記録システムを導入する必要はない」とお考えの法人様もいらっしゃると思いますが、その点も「かんたん支援記録カンタン支援計画」なら、わずかなご利用料金で導入できますので、余計な心配をすることなく、高い費用対効果が期待できます。

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生活介護の場合:ケース記録(支援記録・ケア記録)をQRコードを使ってすばやくかんたんに記録できます。

「かんたん支援記録カンタン支援計画」は、支援員の誰もが情報にすばやくアクセス、記録することに重点を置いた支援記録システムです。

ケース記録の入力は、パソコンやタブレット、スマホなどインターネットにつながっている端末で行えます。その中でも、スマホやタブレットのカメラでQRコードを読み取って入力する方法は、支援の現場にいながら、かんたんに記録ができるので便利です。送迎を担当されている職員の方や、パソコンが少し苦手な支援員の方でも、気軽に使っていただけます。

ここでは、生活介護サービスの一日を例にとって見ていきましょう。

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個別支援計画とアセスメントシート等の帳票とを、項目を指定することで互いに自動転記することが可能です。

ケア会議(支援会議)の会議録記入時など各種帳票に記録記入する際に、「いままでの支援記録や個別支援計画を検索しなくとも、利用者様の必要な情報がすでに入力されていると便利なのに…」と思うことはありませんか?

例えば、個別支援計画における長期・短期目標。これらを、ケア会議録用のテンプレートに自動転記し、さっと目を通せるようにしておくことで、より利用者様の課題にフォーカスした会議内容につながります。

弊社システムの「アセスメントシート等」はお客様の方で様々な帳票のテンプレートが作成可能です。ここで作成した各テンプレートに対して、必要に応じて最新の個別支援計画から、任意の項目を自動的に転記させることが可能です。

転記の他に、生成AIを利用してアセスメントシート等の要約を生成し、その情報を元に「個別支援計画の自動作成」することも可能です。

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「記録のための記録」
で終わらせないために、
情報をフル活用しましょう。
「かんたん支援記録カンタン支援計画」のワークフロー