障害福祉のケース記録・支援記録を共有活用しやすく。
支援の価値を最大化するための
クラウド型障害福祉記録ソフト

わずかな費用で効果大!障害福祉記録ソフト「かんたん支援記録カンタン支援計画」
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障害福祉記録ソフト「かんたん支援記録カンタン支援計画」の特長 : 情報を共有活用しやすい「環境」が、日常の小さな「気づき」を「集合知」へと育てます。

目次

支援行動にとって、「情報」は唯一の資源。

障害福祉において、ICTシステムを「効率化」だけではなく、記録された一人ひとりの「気づき」を「集合知」へと育て、その「情報資産」を現場で共有活用しやすい形に体系化し、支援の「本質的な価値」を継続的に向上させていくことを目的の中心に据えた「クラウド型障害福祉サービス向け記録ソフト」です。 [ 詳細 ]

「らしさ」を大切にしてこそ「支援」が輝く

型にはめるような「定型的なシステム」ではなく、それぞれの事業所様の持つ「らしさ」に、「システム側を合わせる」ことを大切にしています。 高度で柔軟なカスタマイズが可能ですので、当サイト上に記載のないご要件でもご相談ください。

それでは、ここから 「1. 支援記録」 「2. 個別支援計画」 「3. アセスメントシート等」 という主要なメニューごとに、その特長をご説明させていただきます。


1. 支援記録 ( ケース記録 ) について :

「支援記録にハッシュタグ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ICT時代の「活かせる記録」とは、どのように在るべきか、まずは先入観を捨てて考えてみませんか?

支援記録の記入 : 記録を「支援の質」を高めるための「資産」として集積

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各種テンプレート機能 :

を使い分けられるだけでなく、「欠席対応時」などの条件に応じて適用するテンプレートを変更することなども可能です。 [ 詳細 ]

職員間での業務連絡にも :

記録の対象として、各利用者様だけでなく「申し送り」や「業務連絡」などの、職員間で共有したい内容なども登録しておくと、ワンストップで確認できます。 [ 詳細 ]

素早い記録作業のために :

似た内容や、同じ内容の記録を「日付」や「対象利用者」を変更しながら、連続的な登録もしやすい「ショートカットキー」や、「その次の作業」に応じて使い分けられる登録後のアクションボタンなど、「繰り返し作業」でも効率的に行えます。 [ 詳細 ]

また、QRコードを利用して、用件ごとに定型文を用意しておき、時刻とともにスキャンして登録する、といったことも可能です。 [ 詳細 ]

記録内容を「#ハッシュタグ」で意味付け :

記録の内容ごとに「タグ付け」しておくことで、記録情報から、そのタグを含む記録の一覧をワンクリックで抽出できるようになります。 [ 詳細 ]

タグは、ワンクリックで素早く記入できます ( 入力の省力化にもなります ) が、文脈から AI に適切なタグを自動選択させることもできます。 [ 詳細 ]

個別支援計画の目標との連動 :

記録する際に、一人ひとりの個別支援計画に書かれた、一つひとつの「目標」を「キーワード」として自然に確認しつつ、支援内容をそれぞれの「キーワード」と結びつけながら記録することで、具体的な「目標ごと」の「支援経過」を追えるようにし、支援員同士で共有できます。 [ 詳細 ]

「加算」「作業量」「食事量」などの集計項目 :

チェック式、選択式、数値型などの集計項目も記録記入時に登録できます。 このデータは「集計ページ」にて、加算の有無や、数値の棒グラフなどと共に確認でき、加工用のCSVデータの取得なども可能です。 また、実績記録票や、工賃計算表などの必要な帳票向けにデータを加工して表を追加することも可能ですので、ご要件をご相談ください。 [ 詳細 ]

書式付きの記録で、見やすく分かりやすく :

太字、赤い下線、箇条書き、ハッシュタグ (目立つのでタイトルとしても機能します) 、区切り線、といった書式を付加できるので、注目すべきポイントもわかりやすく、読みやすい記録を残せます。
また、画像の添付も可能ですので、状況写真や紙の資料なども一緒に記録できます。

支援記録の表示 : 必要な情報がすぐに見つけられるから「資産」として活かせます。

日常業務では「表示に数秒待たされる」ことや「目的の情報まで+1クリック必要」というだけで、使わなくなってしまいます。 「できる」か「できない」か、は必要条件ですが、それ以上に日常的な実務で大切なのは、「活用しやすい」かどうか、です。

直近の記録一覧 :

初期表示では、時系列で利用者名と支援記録が一覧されます。直近の7日間分(変更も可)が対象となります。

様々な表示条件をかんたんにスイッチ :

さらに、表示された結果をワンクリックで要約することもできるから、大局的な状況把握も、焦点を絞った状況把握も、日常的に「さらっと」行えます。

生成AI による「要約とアドバイス」 :

表示されている記録の一覧から、AI による「要約とアドバイス」を表示できますので、大量の記録からでも、要点を素早く把握できます。 [ 詳細 ]

また、条件によってフィルタリングされている一覧に対しては、その状況に応じた適切な要約方針が適用されます。

支援者同士の「既読チェック」機能 :

確認した記録は「既読チェック」ボタンをクリックしておけば、確認済みであることを職員間で共有できます。 [ 詳細 ]

記録ごとの「コメント」機能 :

各記録ごとに、支援員同士で「コメント」もできるので、業務連絡をはじめ、意見交換やアドバイスなどもかんたんに行えます。

感情極性値と頻出単語の確認 :

記録内の単語の構成比率から、+100% (ポジティブ) 〜 -100% (ネガティブ) の「感情極性値」の確認ができます。 [ 詳細 ]

同時に、利用されている単語の「頻出度」も確認できますので、注目すべき記録や、状態把握の参考データとしてご活用ください。

支援関係者との情報共有 :

支援記録の「閲覧」と「コメント」のみが可能な「関係者アカウント」を発行できるので、相談支援員様や、保護者様などとの相互連絡や、利用者様本人が「サービス提供記録」として確認する、といった用途にも活用できます。 ( ※ カスタマイズの例として、タブレット上でサインできるようにすることも可能です。) [ 詳細 ]


2. 個別支援計画について :

こちらの「個別支援計画」の各種機能は、後ほどご紹介させて頂く「アセスメントシート等」と共通する部分が多く、双方ともに該当する内容もあります。
また、「個別支援計画」と「アセスメントシート等」の全履歴は、かんたんに確認できます。 [ 詳細 ]

個別支援計画のテンプレート作成 :

基本的なテンプレートの作成方法 :

テンプレートは「項目名」と「初期表示内容」という基本的な組み合わせのセットや、エクセルのような「表形式」、選択肢から選択する「チェックボックス項目」、グルーピングするための「大項目タイトル」や「区切り線」などを用いて柔軟に作成できます。 [ 詳細 ]

生成AIに「希望内容」をリクエストして作成する :

例えば、AIに「ハウスでの農作業をメインに行っている就労継続B型向けに作って」などと具体的な希望内容を伝えてテンプレートを作ってもらうこともできます。 [ 詳細 ]

個別支援計画書の作成 :

上記で作成したテンプレートを雛形に、各項目行ごとに、その内容を記入して、個別支援計画を作成できます。
また、既存の個別支援計画の複製を元に、新規作成することもできます。

「#計画キーワード」による支援記録との連携 :

個別支援計画書の中に、目標などのキーワードを「#ハッシュタグ」として記入しておくと、支援記録とキーワードを結びつけて、支援目標と支援内容を一貫的に管理できます。 [ 詳細 ]

生成AIによる個別支援計画の自動作成 :

個別支援計画のテンプレート内容にあわせて、支援記録の内容を元に生成AIが計画内容を提案してくれます。 [ 詳細 ]

個別支援計画の一覧表示 :

個別支援計画

初期状態では、各利用者様の最新の個別支援計画が、作成日順に表示されます。 更新日の近い順に並び替えることも可能です。 ( ※ 支援記録の記入時にも、計画更新日が近づくと、その旨が通知されます。)

「#計画キーワード」で関連する支援記録を抽出 :

個別支援計画書に書き込まれた「#計画キーワード」をクリックすることで、関連する記録の一覧を抽出することができます。 [ 詳細 ]

この状態で、生成AIによる「要約とアドバイス」を実行すると、目標と支援経過を考慮した上で、「要約とアドバイス」を提示してくれます。


3. アセスメントシート等について :

「アセスメントシート等」では、「アセスメントシート」だけではなく、「フェイスシート」「ADL評価表」「ヒヤリハット報告書」「ケア会議録」といった、任意の帳票をテンプレートとして登録して作成・管理できますので、様々な帳票をシステム上で一元管理することができます。

テンプレートの作成 :

上記の「個別支援計画」のテンプレート作成機能とほぼ同様ですが、こちらでは「用途別」にテンプレートに名前をつけて使い分けることができます。 [ 詳細 ]

AI による作成も同様にできますが、こちらの方が応用用途の範囲が広くなりますので、工夫次第で様々な用途にご利用頂けるかと思います。 [ 詳細 ]

シート(帳票)の作成 :

作成した各種帳票のテンプレートを雛形に、各項目行ごとに、その内容を記入して、各シートを作成できます。

アセスメントシート等の一覧表示 :

初期状態では、各利用者様の最新シートが作成日順に一覧されます。

必要なシートの要約を、個別支援計画の自動作成時に活用 :

個別支援計画をAIで自動生成する際の「情報源」として、支援記録に加えて、アセスメントシート等から参考になるシートの情報を与えることもできます。 [ 詳細 ]

中心となるメニュー 「1. 支援記録」 「2. 個別支援計画」 「3. アセスメントシート等」 の特長はここまでです。
ここからは、その他の特長などについてのご説明となります。


集計ページ :

チェック式の集計項目や、数値データなどを表敬式で一覧できます。 数値変化が、ひと目で分かりやすい「簡易グラフ」も。 [ 詳細 ]

集計項目の一括編集 :

普段、支援記録記入ページにて、チェック式で入力する「集計項目」を、表形式で一気に編集することが可能です。 [ 詳細 ]

利用予定などの登録 :

利用者様の利用予定などを、カレンダー形式の表からチェック式で登録できます。 [ 詳細 ]


バイタルグラフページ :

バイタルデータの数値一覧と、体温・体重・血圧・脈拍のグラフが表示されます。


開封確認付き eMail の一斉配信 :

「職員様」や「利用者様」宛に、メールの一斉配信による連絡を行うことができます。サービス種別ごとに送信でき、 読んだことを伝える「開封通知機能」もついています。


「システムに運営を沿わせる」のではなく「支援方針にシステムを沿わせる」

標準機能として提供していないご要件も、ご相談ください。

それぞれの事業所様が持っている「本質的な価値」を高めていくためにも、それぞれの思い描く「理想の支援」を実現できるよう、システムに運用方法を沿わせるのではなく、「理念」や「支援の方針」に「システムを沿わせる」ことができる、柔軟なカスタマイズ性があることも特長のひとつです。
例えば、

といった基本的なカスタマイズから、

など、様々な対応が可能です。 御社の「理想の支援」を叶えるためのお手伝いができれば幸いです。

さらに詳細な情報は、テーマ別記事一覧ページ から、知りたい記事のページをご覧ください。

掲載日 : 2025年6月27日 / 更新日 : 2025年10月28日

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